こんにちは、ヤッシーです!
今回は、会社を辞めた時のお話です。
ヤッシーは2024年に29年勤めた会社を辞めました。
会社をなぜ辞めたのか?
やめてどうするつもりだったのか?
辞めて1年経ってどういう心境か?
などを書いていきます。おそらく、ヤッシーと同じくらいの年代の人は同じような悩みを持っているかと思いますので、参考になれば良いかと思います。
会社を辞めた理由
会社を辞めた理由は、1番は転勤でした。もともと転勤族で就職してから7回転勤していました。最長で6年、最短は8ヶ月で引っ越しをしてきました。ただ、50代になっての転勤は、肉体的にも精神的にも結構な負担でした。職場や仕事仲間に不満はなかったのですが、新たな環境に行って頑張るエネルギーが出ませんでした。
2番目は、親の介護です。自分の親が認知症になり、頻繁にかかってくる電話の相手をしたり、様子を見に行ったりしなくてはなりません。認知症の対応は、とても大変だということが実感できました。
3番目は、自分の人生の残り時間を考えるようになり、自分自身が幸せを感じる時間を大切にしたいと考えるようになったからです。元気なうちに食べたいものを食べ、行きたい所に行き、やりたいことをやらないと人生が勿体無いと考えるようになったからですね。
辞めてどうするつもりだったのか?
幸い貯金がある程度あったので、しばらくはお休みしてのんびりしようと思っていました。
全国各地にいる、お世話になった友人や同僚に、旅行しながら挨拶に回ったり、大好きなゴルフを思いっきりしようと考えていました。
1年間休んだ後、仕事もリタイヤするのではなく、より幸せになるために、個人事業をやろうと考えていました。
辞めて1年経ってどういう心境か?
辞めて1年経ちましたが、今でも後悔はありません。
もちろん、将来に対する不安などはありますが、それよりも期待の方が大きいですね。
会社勤めをしていても、リスクはあります。(会社の経営が傾く。リストラされる。メンタルがやられる。など)リスクをとるなら、自分が納得できるリスクをとった方がいいです。
最後に
50代というのは、なかなか大変な年代ですね。子供が自立し始め、親の介護が現実問題になってくる。
そして、自分自身の残り時間を考えるようになる。
このままでいいのか?と自問自答するようになる。
同年代の友人や同僚と話をすると、同じような悩みを持っている人がたくさんいました。
答えはまだわからないので、5年後にこのブログを続けていたら、考えてみたいと思います。

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