こんにちは、ヤッシーです!
今回は、ヤッシーが10年間履いている革靴について書きます。
ヤッシーは10年前に出世したので、お祝いとして革靴を買いました。

それまでは、量販店の安めの革靴を1、2年で履き潰していました。
しかし、管理職として足元が安っぽいのは、いかがなものか?
と奥さんから指摘を受け、ちょっとしっかりとした作りの靴を買うことにしたのです。
結論から言うと、
といい事づくめでした。
興味のある方は最後までぜひ読んでみてください。
スコッチグレインとは
1964年に台東区で創業されたヒロカワ製靴が、1978年に自社ブランドスコッチグレインを販売
スコッチグレインの由来は『スコッチグレインレザー』から来ており、スコットランドの麦模様の革の工法から来ており、レザーはもちろん、糸の1本まで品質の追求に妥協しない想いが込められています。
特長は
ヤッシーのスコッチグレイン
ヤッシーの所有しているスコッチグレインは、アウトレットで購入しました。
確か、購入金額は18000〜19000円くらいだった思います。
購入したのは
定番のストレートチップ F−9052と

茶色のウイングチップ F−0755

あと、1足ストレートチップ(雨用のゴム底)があるのですが、
子供が就活で使用中です。

2世代に渡る靴ですね。
10年間使ってみての感想
ヤッシーは3足のスコッチグレインをローテーションで履きました。
雨の日はゴム底を履きました。

10年履いても、ほとんどくたびれませんね。
履けば履くほど、自分の足の形に革が馴染んでいくので、履きやすくなります。
靴擦れもなかったです。
ただし、靴底(革)はすり減るので、
途中で1度ソール交換を行いました。
(グッドイヤーウェルト(製法)なので、ソールの交換が可能です)
交換費用は確か当時11000円くらいでした。(2025年4月現在は17050円)


ソールを交換すると、中敷や紐も新品になります。
また、靴を磨いてもくれます。

新品の靴みたいですよね?
靴の手入れは、月に1回ほど、クリームを塗っていました。
クリームを塗るだけで、靴の革は光沢が失われませんでした。
きちんと手入れをすれば、何十年ももつイメージがします。

コスパいいですよね!
スコッチグレインのアフターフォロー
スコッチグレインには、専門の修理、メンテナンスを行う匠ジャパンというものがあります。

ここでは、
- オールソール(ソールの交換)
- ヒール、化粧直し
- その他の修理
などを行っています。
先ほども書きましたが、ソール交換では
- 中敷の交換
- 靴紐の交換(まる紐に限る)
- ワックス仕上げ
までやってくれます!

ありがたいですね。
さらに、ヤッシーも一度利用したことがあるのですが、
かかとの内側(腰裏の部分)の修理では

写真のように直してくれた上に、
- 中敷の交換
- 靴紐の交換(まる紐に限る)
- ワックス仕上げ
をしてくれるんです!
3300円でそこまでやってくれるなんて、凄すぎでしょ!
行きは送料負担ですが、帰りは匠ジャパンが送料を負担してくれています。
絶対、採算度外視ですよね!

もう、感動レベルです!
最後に
スコッチグレインを10年間履いてみて、ものの価値観が変わりました。
靴は消耗品と考えていたのです、きちんとメンテナンスを行えば、
消耗品ではなく、嗜好品になっていく気がします。
手入れすれば、するほど愛着もわきますしね。
皆さんも興味があれば、ぜひ1度試してみてください。
おわり
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